来院動機
半年前、右肩に激しい痛みが走り、その数か月後には日常生活に支障が出るようになり、整形外科で四十肩・五十肩と診断されたが改善しなかったため。
ネットで検索して来院。
カウンセリング内容
症状の出たきっかけ
20代の頃から肩・首の凝り、頭痛があり様々な治療を行っていた。
しかし、多少の症状改善がみられてもまた再発を繰り返していた。
ぎっくり腰をしたこともあり、姿勢の崩れにより肩に痛みが出ている。
どのような時に症状がでるか
肩を上げたり、後ろに引いたりする動作
具体的には洗濯時、後ろでボタンを留めるとき、着替えなど
身体所見と治療経過
初回施術
姿勢分析と運動検査により、骨盤の歪みと肩の傾き、脚長差がでていた。
それにより頸椎に歪みが生じ頭痛も起きていたため、骨盤矯正と筋肉調整を行った。
2回目施術(1日後)
あまり変化なし。
前回と同じ処置を行った。右肩の痛みが強いため、炎症がある部分にバリアエムテープを貼った。
自宅での冷却指導を併せて行った。
3回目施術(約1週間後)
炎症が強く、まだ痛みもあるため、ローラー処置を加え肩、頸椎にアプローチを加えた。
処置後、肩の可動域は改善された。
頭痛もあるため、自宅での冷却指導を改めて行った。
5回目施術(2週間後)
痛みはあるものの、肩の可動域はかなり広がった。
肩凝り、頭痛もだいぶ軽減された。
頸椎の歪みはまだあるため、ローラーの処置を加え、筋肉調整で周辺の筋肉にアプローチする施術を行っている。
現在の状態
肩の可動域はだいぶ改善され、日常生活の支障はなくなった。
肩の凝りはまだ残っている為、筋肉調整をメインに施術を行い、骨格の歪みに関しては骨盤矯正で施術を行っている。
患者様のコメント
20代から肩・首の凝り、頭痛に悩まされ様々な治療を行ってきました。半年前、右肩に激しい痛みが走り、その数か月後には日常生活に支障がでるようになりました。整形外科で四十肩・五十肩と診断されました。
施術を何回か受けたある日、「あれ?首の可動域が広がている。肩凝りが軽くなっている。」と感じるようになりました。右肩の可動域も徐々に広がっているように感じます。早く痛みが取れ、思いきりスポーツを楽しみたいと教えていただいた家でできる体操も行うようにしています。
担当者のコメント
症状が良くなり良かったです。
再発しないように自宅でのケアを忘れずに生活していきましょう。
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